家の資産価値を高め、セキュリティを強化するエクステリアのポイント

2024.12.19

エクステリアには、家全体の美観や機能性だけでなく、家の資産価値やセキュリティを高める役割もあります。今回は、そんなおうちのセキュリティに関する門やフェンス、砂利などを使ったエクステリアのポイントを、4つわかりやすく解説します。

1.門構えの重要性
門構えやフェンス、塀などの外構は、家の資産価値を示す重要な要素です。
しかし重厚なデザインは不審者を隠しやすくなるという意見も存在します。
そのため、機能やデザインを工夫することで、セキュリティ面も強化することが可能となり、スタイリッシュで安全性を確保した外構を作り出すことができます。

2.門の設置
門を設置することで、セキュリティが向上するのは皆様ご存じだと思います。
門は外から家の中が見えないようにし、不審者の侵入を防ぐバリアの役割を果たします。
しかし門周辺が暗いままでは安全性は確保できず、門周辺が暗くならないように、人感センサーライトや防犯アラームを活用することで、防犯度がさらに上がります。これにより、不審者が近づきにくくなり、安心して暮らせる環境が整います。

3.フェンスの設置
セキュリティ向上のためには門だけではなくフェンスも重要な役割を果たします。
フェンスは不審者の侵入防止とプライバシー保護に役立ち、フェンスがあることで家の中を通行人から見えにくくする効果があります。フェンスには木製と鉄製の2種類がありますが、それぞれに特徴があります。
木製フェンスは自然な雰囲気を持ちますが、耐久性に劣ります。
一方で、鉄製フェンスは耐久性が高く、メンテナンスも容易です。
また防犯効果を高めるためには、フェンスの高さを170〜180cm以上に保つことが望ましく、外観に合ったデザインを選ぶことが重要です。

4.砂や砂利を敷く
塀を置く以外にも防犯対策はあります。
例えば砂や砂利を敷くことも防犯対策として効果的です。砂は足跡が残りやすいため、不審者に警戒心を与え、侵入を防ぐのに役立ちます。
足跡が証拠として活用できる点も見逃せません。さらに、砂利を敷くと歩く際に足音がするため、不審者の行動を抑制します
また防犯対策の砂利や砂があることで不審者の侵入を抑制する効果もあり侵入防止の効果が期待できます。

まとめ
エクステリアの計画をしっかりと立てることで、家の資産価値を高め、セキュリティを強化することができます。門やフェンスのデザインと機能のバランスを保ち、適切な暗がり対策やフェンスの高さ、砂利の敷設などを行うことで、安心して暮らせる家が実現します。
エクステリアや防犯対策についてのご相談、お困りのことがありましたら、お気軽にお問合せください。

PAGE
TOP